球体関節人形買取について
球体関節人形の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページでは球体関節人形の買取の事について書いていきたいと思います。
球体関節人形を高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
球体関節人形の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れた球体関節人形は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
球体関節人形について
球体関節人形とは、関節部分に球体を使用して形成されている人形の事を言います。
球体人形の作家として最も有名な作家はドイツ出身の画家、グラフィックデザイナー、写真過、人形作家のハンス・ベルメール氏(1902年3月13日-1975年2月23日)で、彼の作品である球体関節人形が日本で紹介された事をきっかけに、国内では球体関節人形を造形する人形作家が急増しました。
球体関節人形に使用される素材は石粉粘土や素焼き、レジン、ソフトビニール等様々で、球体関節人形に使用されるドールアイにはガラスやアクリル樹脂、レジン等の素材が使用されています。
代表的な球体関節人形作家
・天野可淡
天野可淡氏は、1974年の女子美術大学在学中より創作球体関節人形の製作を開始し、1990年に37歳の若さで亡くなった伝説と称される程有名な人形作家で、彼女の生み出した球体関節人形は異様なまでの気魄に満ちています。
・木村龍
人形作家である山本じん氏より球体関節人形の製作技術を学び自身も球体関節人形の製作を行っています。
彼の生み出した球体関節人形は冷たく凍り付いた表情が特徴的で、日本の人形作家の中でも特異を放っていると言われています。
・恋月姫
端正で綺麗な顔立ちで、女性特有の美しい肉付きの妖艶な肢体、繊細な手足の先なボディの球体関節人形を製造しており、彼女の生み出した球体関節人形はどの部分を見ても精巧で精妙な美しさを持っています。
・清水真理
人形作家として知られる以前には映像制作を行っており、現在は球体人形及び実験的な人形オブジェの製作を行っています。
彼女の生み出す関節球体人形は、幻想的で美しく、どこか妖しい魅力を放っています。
・友永詔三
造形作家であり、1979年4月2日から1982年3月19日までNHK総合テレビで放送された人形劇『プリンプリン物語』の人形美術を担当した事で有名です。
・吉田良
ハンス・ベルメール氏や四谷シモンの作品との出会いがきっかけとなり人形制作を始めた人形作家で、天野可淡と共に制作活動を共に行っていました。
球体関節人形の作り方を1から詳しく解説している吉田式や吉田式2の販売されています。