螺旋堂買取ついて
螺旋堂の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページでは螺旋堂の買取の事について書いていきたいと思います。
螺旋堂に高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
螺旋堂の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れた螺旋堂は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
螺旋堂とは
螺旋堂とは、かつて株式会社ボークス社に次いで国内製キャストドールを製造・販売していたドールメーカーで、キャストドールの他にもラブドールの製造・販売も行っていました。
しかし、母体経営者が品質よりも利益を強いた為、職人が総辞職してしまい現在は螺旋堂は営業していません。
螺旋堂のドールは株式会社ボークス社より販売されていたスーパードルフィー(SD)シリーズの旧ボディとの互換性があるレジンキャストドールでした。
螺旋堂より販売されていたドール
スーパードルフィー(SD)同様に、女の子モデル、男の子モデルの2種類が展開されていましたが、ボディにはバリと呼ばれる不要な部分や、気泡等が多く見られ、スーパードルフィー(SD)と比較し品質が劣るとされています。
又、ボディのバリや気泡については個体差が大きく、ムラがあり、バリや気泡が気にならないボディやパーツも存在します。
螺旋堂ドールの各パーツ
スーパードルフィー(SD)のSD旧少女ボディとの互換性がある事から、SD旧少女ボディと螺旋堂ドールのパーツを合わせたカスタムドールが多数存在ました。
中でも螺旋堂ドールのヘッドパーツについては、当時のスーパードルフィー(SD)シリーズにはない独自性のある表情が一部のドールコレクターの間で人気を博しており、スーパードルフィー(SD)よりも品質が劣るものの比較的支持されていました。
後に螺旋堂は、株式会社ボークス社より展開されているドルフィー・ドリーム(DD)を意識したプロポーションのレジンキャスト球体関節人形を『新ボディ』として発表しましたが、実際に販売に至ったかどうかは不明とされています。
螺旋堂のヘッドについては目蓋がやや厚く、ドールアイを組み込むと奥目になってしまう為、ドールをカスタムする際には削り等の加工を施す必要性がありました。
又、妖精シリーズのヘッドには、妖精の耳(エルフ耳)が付属されています。