BLYTHE買取について
BLYTHEの買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではBLYTHEの買取の事について書いていきたいと思います。
BLYTHEを高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
BLYTHEの買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れたBLYTHEは無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
BLYTHEについて
Blytheは1972年にアメリカの玩具メーカーのケナープロダクツで販売されたファッションドールです。
Blytheの特徴は華奢なボディに対してグレープフルーツ大の大きなヘッドです。
これはドールデザイナーのアリソン・キャッツマンが、子供が親しみやすいように幼児体系を意識してデザインしたものですが、実際はBlytheの大きなヘッドを子供達が不気味がり人気は出ないまま販売から約1年で早くも生産が打ち切られてしまいます。
ヴィンテージブライス
この時に販売されたBlytheはドールコレクターの間でヴィンテージブライスと呼ばれており、現在では希少価値が付いていて取引価格は10万円を超えています。
その後2000年にニューヨーク出身の写真家、ジーナ・ガランがBlytheをモデルとした写真集『This is Blythe』を販売した事をきっかけにアメリカのドールコレクター間でBlytheの人気に火が付き、現在では世界中にBlytheの熱狂的なファンがいます。
日本ではクロス・ワールド・コレクションズ(CWC)がBlytheの高いファッション性に目をつけ、同年にファッションビルパルコのCMにBlytheを抜擢します。
パルコのCMを見た日本のドールコレクターの間ではBlythe=お洒落で可愛いファッションドールという認識が高まり、以降日本でもBlytheは爆発的な人気を獲得する事ができました。
2001年にはクロス・ワールド・コレクションズ(CWC)がプロデュースのもと、玩具メーカーのタカラトミーよりヴィンテージブライスのレプリカであるネオブライスが販売され、その後は現在にかけてBlytheの人気は留まる事がありません。
更に詳しく
Blytheは2001年の販売当時、身長約28.5cmのネオブライスのみの販売でしたが、翌年の2002年よりネオブライスの小さな妹分として身長約12cmのプチブライスが販売されます。
その後2010年にネオブライスよりも幼く、プチブライスよりも大人びた容姿の身長約20cmのミディブライスが販売されています。
Blytheのボディは玩具メーカータカラトミーにて販売されているリカちゃんとほぼ同じサイズで、リカちゃん用に販売されている一部のアウトフィットやシューズはBlytheとの流用が可能です。
Blytheのドールアイにはアイギミックが採用されており、ヘッドの後ろから出ている1本の紐を引っ張ると、アイカラーがピンク、オレンジ、ブルー、グリーンと変化します。
アイギミックが採用されているのはネオブライスとミディブライスのみで、プチブライスはボディを横にするとアイが開閉するスリープアイを採用しています。