大怪獣人形買取について
大怪獣人形の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページでは大怪獣人形の買取の事について書いていきたいと思います。
大怪獣人形を高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
大怪獣人形の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れた大怪獣人形は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
大怪獣人形について
大怪獣人形とは、日本で製作された怪獣映画及びウルトラマンシリーズ等の特撮作品に登場する怪獣の人形の事を言います。
日本には数多くの特撮作品がありますが、特に有名な特撮作品については、ゴジラ・モスラ・ラドン・ガメラ・ヤンガリー・キングコング・ブルガサリ・ウルトラマン等があげられます。
大怪獣人形は1960年代後半の第一次怪獣ブーム時に玩具メーカーのマルサン商店が発売したウルトラQのソフトビニール製の大怪獣人形が始まりです。
当時発売された大怪獣人形は大ヒットを記録し男児向け玩具の中でも高い注目を集めました。
しかし、玩具メーカーのマルサン商店が怪獣ブーム以前より抱えていた負債が原因で1968年に倒産します。
その翌年、マルサン商店の元社員が集まり新たな玩具メーカーブルマァクを設立し、数多くの大怪獣人形の製造販売を行い人気を博しました。
大怪獣人形更に詳しく
1970年代には第二次怪獣ブームが巻き起こり、数多くの大怪獣人形の製造販売が行われましたがウルトラマンシリーズがいったん終了した事がきっかけとなり第二次怪獣ブームは幕を閉じ、それに伴いブルマァクも倒産してしまいます。
1977年よりゴジラシリーズ及びウルトラマンシリーズの大怪獣人形の製造販売を玩具メーカーであるポピー社が開始しました。
ポピー社は一挙に35種類もの大怪獣人形を製造販売した事をきっかけに大怪獣人形業界を制圧します。
ポピー社の大怪獣人形は、従来のマルサン商店及びブルマァクと大きさが異なり、足の裏には怪獣毎の足型がモールドされ、まさに新感覚の大怪獣人形と呼ぶにふさわしいものでした。
その後1983年にポピー社は株式会社バンダイに吸収合併され株式会社バンダイが大怪獣人形の製造販売を行うようになります。
株式会社バンダイが当時製造販売したウルトラマン怪獣コレクションは後に今日まで続くロングラン商品となります。
株式会社バンダイが製造する大怪獣人形については、人形そのものの大きさはポピー社時代のサイズが受け継がれましたが、足型のモールドは廃止され、見た目は徹底したリアル志向の造形となります。
又、大怪獣人形の付属品として出身地・身長・体重等が記載されたカードが付属されていました。