リアドロ人形買取について
リアドロ人形の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではリアドロ人形の買取の事について書いていきたいと思います。
リアドロ人形を高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
リアドロ人形の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れたリアドロ人形は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
リアドロ人形について
リヤドロ 人形とはスペインのバレンシア州にある陶器人形の製作企業であるリヤドロ・コルメンシアルS.A.によって製造・販売されている人形の事を言います。
リヤドロ 人形の始まりは1951年に、チャドロ家の三兄弟がスペインのアルマセラにある自宅の中庭に陶器用の旧式窯を設置し、ランプ用の花飾りを制作したのが始まりです。
その後この花飾りが高い人気を得た為、やがてリャドロ家では陶器用の高熱窯を導入し、伝統的な磁器ブランドであるフランスのセーヴルやドイツのマイセンに似た花瓶や水差しを製造します。
1955年にはスペインのバレンシアに自社で作った磁器製品を販売する為の店を開業し、1956年には硬質の白色カオリン磁土を使用した磁器人形の製造が開始され、現在に至ります。
リヤドロ 人形の日本への進出については1986年に筆頭株主をリヤドロとして、日本での合弁会社である物産リヤドロ株式会社を三井物産株式会社と共同で設立し、2006年10月には会社名をリヤドロジャパンへ変更しています。
リヤドロ 人形に使用されている素材については、バレンシア地方産の白色カオリン磁土を使用しており、繋ぎには石英や長石等を混ぜた粘土液が使用されています。
作品のモチーフには、ウィリアム・シェークスピアの作品に登場する女神とユニコーン等といった神話の登場人物やシンデレラやドン・キホーテ等といったファンタジー作品の登場人物、ごく普通の日常生活を送っている少女や老人、名馬ディープインパクトやカエル等といった動物が採用されている為非常にバラエティに富んだ作品が数多く存在します。
作風については、ドイツのマイセンやニュンフェンブルク等の伝統的な磁器製の人形と比較すると、背が高く全体的にほっそりとしており、人形の表情は憂いを満ちた雰囲気を漂わせています。
又、リヤドロ・コルメンシアルS.A.では人形の他に食器や、カップ、トレイ等といった実用性のある磁器も製造・販売しているものの、やはり磁器人形の製造が中心となっています。