リカちゃん買取について
リカちゃんの買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではリカちゃんの買取の事について書いていきたいと思います。
リカちゃんを高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
リカちゃんの買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れたリカちゃんは無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
リカちゃんについて
リカちゃんとは、日本の玩具メーカーである株式会社タカラトミーよって1967年7月4日に販売された着せ替え人形の事を言います。
リカちゃんは3歳から6歳までの女児をメインターゲットとしている為、リカちゃん本体には幼児の誤飲による窒息事故を防ぐ目的で、小さな商品には気道確保のための穴があけられ、表面には毒性の無い苦み成分が塗布されています。
又、衣装を含むリカちゃんの関連商品には女児が好むピンク色を基調とした物が多く販売される他、幼児が大人の手を借りず簡単に着せ替えを行えるようにワンピース型の衣装が多く販売される等の低年齢層の子供が安全に遊べるように工夫が凝らされています。
リカちゃんのドールコンセプトは『日本の少女たちがより身近に感じられるファッションドール』とされている事からリカちゃんの年齢設定は小学生とされており、リカちゃん本体も低年齢層の子供の手のひらに収まるように素体サイズは21cmに定められています。
リカちゃんの仕様については、販売当時から年代によって改良がくわえられており、1967年販売の初代リカちゃんから現在販売されているリカちゃんの仕様については下記の通りです。
・初代リカちゃん
1967年7月4日に発売された初代リカちゃんは、販売当時から約1年間腰のジョイントが無いタイプの素体で、おなかにはおへそがありました。
ヘアスタイルは栗色の外巻カール、ツーテール、おさげ、アップヘアの4種類が展開れており、瞳の星は1つでした。
リカちゃん種類
・ニューリカちゃん
1972年に発売されたニューリカちゃんは、2代目リカちゃんとして改良されたリカちゃんの事を言います。
ヘアスタイルは栗色の外カールで、瞳の星は3つに増えており初代リカちゃんと比較すると全体的に大人っぽいリカちゃんとなっております。
・おしゃれなリカちゃん
3代目となるおしゃれなリカちゃんは1982年に販売されており、初代リカちゃん及び2代目リカちゃんと比較するとよりスタイルが良くなりました。
顔立ちについては唇に厚みを付け、口角を上げた為微笑んでいる表情になっています。
ヘアスタイルについては、外巻カール、ロングストレート、金髪のリカちゃん等が展開されています。
・NEWリカちゃん
4代目となるNEWリカちゃんは1987年から現在にかけて発売されているリカちゃんで、顔立ちは瞳が大きくなり表情が柔らかく全体的に華やかな雰囲気なリカちゃんとなっています。
ヘアスタイルは、3代目のおしゃれなリカちゃんと同様にロングストレートが基本ですが、その他のヘアスタイルのバリエーションが増えソバージュヘアやボブスタイル等が展開されています。
又、身長が初代と比較し1cm高くなり、バストの厚みも増しておりよりグラマーな体系へと改良されています。