ドール買取

ミルク飲み人形買取ついて

ミルク飲み人形の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではミルク飲み人形の買取の事について書いていきたいと思います。

 

ミルク飲み人形高く売る為に

1 大量にある場合はリストを制作
ミルク飲み人形の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。

2 無理に直さない
壊れたミルク飲み人形は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。

3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。

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ミルク飲み人形

ミルク飲み人形とは、1954年の昭和29年に日本の老舗玩具メーカーである株式会社増田家コーポレーションより販売されいた幼児向けの人形の事を言います。

ミルク飲み人形は現代における幼児の人形遊びの元祖とも言える人形で、見た目は赤ちゃんの姿をしており、口から哺乳瓶で水を飲ませることでお尻から水が出てくるタイプの人形です。

ミルク飲み人形の発売当時の日本橋の百貨店では、ミルク飲み人形を買い求め人達で殺到し、百貨店の開店前には既に長蛇の列ができ、1日で焼く2400個も売り上げる程の爆発的な人気を博しました。

ミルク飲み人形には人形本体とは別に、ミルク飲み人形の着せ替えの為の衣装の販売やミルク飲み人形専用のソファベッドなどの販売も行われていました。

当時のミルク飲み人形のポスターには『モダントイのミルク飲み人形』と題されており、詳細には『ミルクを飲みます・おしっこをします おしめを取り換えられます・ねむります お風呂に入れて洗ってやれます』と書かれており、付属品としては『着せ替えベビー服セット』が付属されていました。

ミルク飲み人形のボディには当時流行していたセルロイド素材を採用しており、ボディの内部には簡単管が通っており、付属のガラス製の哺乳瓶に水を入れミルク飲み人形に飲ませるとおしっこをする仕組みとなっています。

又、瞳はスリープアイを採用している為ミルク飲み人形を寝かせると瞳が眠り目となります。
ミルク飲み人形は主に赤ちゃんの容姿をした人形ですが、その他に当時株式会社増田家コーポレーションのイメージキャラクターであった動揺歌手及び声優として活躍した小鳩くるみ氏をモチーフとしたミルク飲み人形も販売されています。

その他にもミルク飲み人形にはルミちゃんやあっこちゃん等の名前がついているものが販売されています。

ミルク飲み人形の見た目も、何度もモデルチェンジされており、赤ちゃんのように髪の毛が殆ど生えてないものや、サラサラヘアーのもの、パーマヘアーのもの等バリエーションがあります。

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