マトリョーシカ買取ついて
マトリョーシカの買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではマトリョーシカの買取の事について書いていきたいと思います。
マトリョーシカ高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
マトリョーシカの買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れたマトリョーシカは無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
マトリョーシカについて
マトリョーシカとは、ロシアで製作されている民芸品の一種の人形の事を言います。
マトリョーシカの胴体部分は上下に2分割でき、中には一回り小さいマトリョーシカが入っています。
これが何度も繰り返され、次々に人形の中から更に一回り小さい人形が出てくる仕組みになっており、この仕組みの事を入れ子構造と呼びます。
又、マトリョーシカを入れ子構造にする為にマトリョーシカの胴体には腕や足のパーツが無く、胴体部分と頭部の間にくびれのある筒状の構造をしており、個体差はありますが殆どの場合5重から6重程の多重式です。
マトリョーシカの名前の由来についてはロシア人の女性名が由来しており、その為マトリョーシカにはスカーフ姿の若い女性が描かれている事が多いです。
しかし、マトリョーシカの種類はとても豊富で、若い女性が描かれているマトリョーシカの他にもウラジーミル・レーニン氏等のロシア・ソ連の歴代指導者や、ネコやクマ、鳥やパンダ等の多種多様な動物やアニメキャラクター等をモチーフに描かれているマトリョーシカも沢山製造されています。
マトリョーシカの歴史については、子供の教育玩具としての誕生した説等、様々な憶測が飛んでいますが、マトリョーシカの誕生はおおよそ18世紀頃のロシアで作られ始めています。
更に詳しく
マトリョーシカがロシアの土産物として世界的に知名度が高まったのは、1900年にフランス・パリで開催されたパリ万国博覧会にてマトリョーシカが銅メダルを取得した事がきっかけとされており、これを機にロシア帝国各地で様々なマトリョーシカが製造されるようになりました。
又、一説では日本の箱根にあった正教会の避暑館に訪れていたロシア修道士が、自国へ帰国した際に土産物として、箱根細工の入れ子人形であったこけしやダルマ、七福神を持ち帰った事でいずれかの入れ子人形がのちにマトリョーシカのモチーフとなったのでは無いかと言われています。