ブリキの人形買取ついて
ブリキの人形の買取業者紹介ページをご覧いただきありがとうございます。
こちらのページではブリキの人形の買取の事について書いていきたいと思います。
ブリキの人形高く売る為に
1 大量にある場合はリストを制作
ブリキの人形の買取の時に商品の数が大量にある場合はリストをまとめてから査定しましょう。
2 無理に直さない
壊れたブリキの人形は無理に直すのはやめましょう。接着剤跡などですぐにわかります。
3 買取方法を選ぼう
基本的に買取の際は店頭買取・出張買取・宅配買取があります。買取方法を決めましょう。
ブリキの人形について
ブリキ人形とは、スズと呼ばれる金属をめっきした鋼板を素材とした人形の事を言い、一般的には『ブリキのおもちゃ』と呼ばれる事が多いです。
ブリキ人形は、19世紀から20世紀の初頭にかけてドイツのブリキメーカーが先駆けて製造・販売を行っており、日本でのブリキ人形の普及は明治5年から6年頃とされています。
当時の日本では石油ランプが普及しており、大量の石油缶が破棄されておりこれに目を付けた玩具メーカーが再利用して玩具を製造したのが始まりとなっています。
世界のブリキ人形は日本に輸入されるようになったのは、明治7年から8年頃の事で、当時の輸入物のブリキ人形はとても高価なものでした。
第一次世界大戦後は、ブリキ愛好家による蒐集活動が私的に行われていました。
その後も昭和30年頃まで精力的にブリキ人形の製造が行われていましたが、これは戦後において主力作業へ優先して銅が供給されていた事により玩具への銅の使用が制限されていた事が考えられています。
ブリキ人形を製造・販売していた玩具メーカー
・アサヒ玩具
創業は1937年で、ブリキ人形の玩具の製造販売を行っていましたが、1968年にママレンジと呼ばれるクッキングトイを販売したところ爆発的な人気を得る事に成功し、その後はブリキ人形の製造販売から撤退しています。
・株式会社バンダイ
創業は1950年代で、当時B26ナイトプレインと呼ばれる呼ばれる金属玩具が大ヒットし以降ブリキを使用した玩具の製造販売を精力的に行います。
・イチコー
創業は1950年代で、ブリキ玩具の人気の衰退していた1970年頃も尚ブリキ人形へこだわり、製造販売を行っていました。
・増田屋コーポレーション
創業は1724年で、日本の老舗玩具メーカーです。
1940年から1960年代に製造された増田屋コーポレーションのブリキ人形(ロボットや自動車等)は、ブリキ人形の愛好家の間で現在も尚、高い評価を得ており、国内だけでなく海外においても高値で取引されています。